Excelで1日の行動を振り返る
半年以上ブログを放置していました。のんです。
エクセルで
1日の時間の記録のつけ方と振り返り方法を紹介します。
昨年度末に動き方改革なる宣言を行いました。
宣言だけで、何も触れていないので書いていこうかと思います。
行動記録表の作成
エクセルにしたのような表を作ります
セル「3A」はセル「2A」とイコールでつなぎます
経過時間を計算するためにセル「2D」に「=C2-B2」を入力します
作業の分類(後述)のためにセル「2F」に「=E2」を入力します
同様にセル「2G」に「=F2」を入力します
セル「2D:2G」を1行下のセル「3D:3G」にコピペします
セル「3A:3G」を選択した、オートフィルで下まで引っ張ります。
これで下準備完了です。
記入方法
日付は「Ctrl」+「;」、開始と終了時刻は「Ctrl」+「:」で入力できます。
カテゴリは大、中、小の分類に分けて、適宜記入します。
カテゴリ大、中しか使わない場合もOKです。
メモはカテゴリ備忘録など適宜記入します。
記入欄が足りなくなったら、最後の行をオートフィルで引っ張ります。
これで1日の行動記録を積み重ねていきます。
確認方法
最後に何の作業にどれだけの時間を使ったのか確認する方法です。
例えば下のような感じで記録表が出来上がってきました(架空例)。
セル「A:G」を選択して「挿入タブ」からピボットテーブルを作成します。
別のシートにピボットテーブルを作成したら、
「経過時間」を「値」のフィールドへ、
「日付」を「列」のフィールドへ
「大カテゴリ」「中カテゴリ」「小カテゴリ」の順で「行」のフィールドへ移動します。
※経過時間の表示がうまくいかないは、「値」のフィールド内の「▼」を選択。値のフィールド設定から、「集計方法」のタブを選び「合計」を選択します。
最後に作成された表の数値の表示方法を変更して終了です。
あとは好みでデザインを設定すれば終了です。
毎日地道に記録していけば、週末や月末に自分の行動を見直すことができるかもしれません。
個人的な欠点としては、パソコンのサブモニターがないと継続して記録できない点です。